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酵素ドリンクって何?

酵素ドリンクは、植物発酵エキスと一般的に呼ばれてます。

調べてみると、メーカーによっては酵素液や酵素エキス、酵素原液、発酵飲料、野草野菜発酵エキス(飲料)といったような呼び方のところもあるようです。

「○○種類の野菜と○○種類の果物を濃縮」といったキャッチコピーを目にしたことはないでしょうか。“濃縮”と聞くと、単に野菜や果物の“絞り汁”のように聞こえますが、実際にはそうではありません。絞り取った液体ではなく、野菜や果物を長期間かけて“発酵”させて出来上がった液体(ドリンク)です。

“発酵”させて出来上がった液体(ドリンク)・・・・なんだかピンとこないですね。

実は“発酵”とは普段私たちが目にする“腐る(腐敗)”と紙一重の現象のことを指します。「えっ!大丈夫?」と不安になった方もいるかもしれませんがご安心ください。紙一重といっても“発酵”は人間にとって有益に働くことを指していますので、“腐る(腐敗)”とは全くちがいます!

“腐る(腐敗)”の例を挙げてみましょう。これまでに何か腐らせてしまって、しばらく放っておいた経験はないでしょうか。最初は青白いカビだけだったところが、しばらくすると悪臭を漂わせながらドロドロになり、液体が溜まっていたなんてことはありませんか?筆者は、ミカンが大好きで、冬場に段ボール箱一杯買いますが、なくなる頃の箱の隅のミカンはいつもこうなっています。これは、空気中の目に見えない悪い微生物(例えばカビ菌)の仕業です。腐ったものを食べるとお腹を下しますよね?つまりこれは、空気中の目に見えない悪い微生物が人間にとって不利益に働いた結果ということになります。

一方、“発酵”は人間にとって有益なものです。例えば納豆も、大豆に納豆菌という微生物が人間にとって有益に働くことでできています。漬物も、乳酸菌や酵母菌といった微生物が人間にとって有益に働いてできあがったものです。納豆や漬物は発酵期間が短いため、まだ原料の原型(大豆の形や白菜の形など)をとどめていますが、これを数年単位で発酵させると液体となります。この原理は、“腐る(腐敗)”のときと同じですが、発酵によってできあがったドロドロの液体のことを「植物発酵エキス」=「酵素ドリンク」と呼びます。

この植物発酵エキスは、単に原料である野菜や果物が液体となったものではありません。実は、この植物発酵エキスは非常に貴重なものです。そのワケは3つあります。

 

☆発酵によって普段は口にしない種や茎、皮などの成分も液体に溶けだしている

種や茎、皮は普段は捨ててしまいますが、実はこの部分には非常に高い栄養を含んでいることが多くあります。例えばブドウに含まれるポリフェノールは、種と皮の部分で95%で実の部分には5%程度しか含まれていません。こういった、貴重な成分の宝庫である種や茎、皮もあますことなく発酵させ、液体として抽出しているのですからとても貴重ですよね。

 

☆発酵によってもともと原料に含まれる栄養価よりも更に高められている

例えば、牛乳を発酵させて作るヨーグルトの場合、もともと牛乳に含まれるアミノ酸量が約3倍になります。植物発酵エキスの場合は、原料が何十種類にもなるので、その全てではありませんが、同じように発酵によって栄養価が高められているのですから非常に効率的です。

 

☆発酵によって体に吸収されやすい栄養になっている

人間は、食べ物を口で噛み砕き→胃で消化→腸で吸収することでエネルギーを得ています。しかし、上手く消化されなかったり、消化されても便秘などで腸の栄養吸収力が落ちている状態では、せっかくの栄養が無駄になってしまいます。植物発酵エキスは発酵によって栄養価が高められ、しかも液体であるため内臓に負担をかけることなく栄養をとることができます。食欲不振の方や病み上がりの方が酵素ドリンクを飲んでいることが多いのはこの特徴があるからです。

 

また、「発酵熟成に○年」といった商品PRを見かけますが、これはただ放っておいた結果発酵が進むのではなく、日々人間にとって有益な“発酵”を継続して起こし液体にするために、日々人の手でかき混ぜでいます。これをおろそかにすると、腐ってしまい、また味が変化して美味しくなくなると言われています。

酵素ドリンクが貴重で高価な理由もうなずけます。

 

 

 

 

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